に‐そく【二足】
1 履物の2対。 2 足が2本であること。「—歩行」 3 鳥類のこと。「四足—ヲ食スル」〈日葡〉
にそく‐さんもん【二束三文/二足三文】
数量が多くても、値段がごく安いこと。また、ひどく安い値段。「—で売り払う」 [補説]2たばでわずか3文の値である意で、金剛草履の値段から出た語という。
二足(にそく)の草鞋(わらじ)を履(は)く
両立しえないような二つの職業を同一人が兼ねること。特に、江戸時代、博徒が捕吏を兼ねることをいった。現在では「会社員と作家の二足の草鞋を履く」など、両立が困難と思われるような職業を兼ねることにもいう。
にそくほこう‐ロボット【二足歩行ロボット】
人間のように直立姿勢を保ち2本の足で歩くロボットの総称。昭和44年(1969)に加藤一郎らが世界で初めて開発に成功。同研究グループにより、WABOTとよばれる一連のロボットが開発され、上半身でバ...
にそくさんもん【二束三文】
彼は二束三文で切手のコレクションを売ってしまったHe sold his stamp collection 「dirt cheap [for a song].その自転車じゃ二束三文にも売れないだろ...
にそくのわらじ【二足の▲草×鞋】
二足のわらじをはく「run after two things [be engaged in two trades] at the same time作家と会社員という二足のわらじを巧みにはきかえ...
にそくほこうろぼっと【二足歩行ロボット】
a biped(al) (walking) robot
にそくのわらじをはく【二足の草鞋をはく】
⇒にそくのわらじ(二足の草鞋)