ねもころ【懇ろ】
[形動ナリ]《「ねんごろ」の古形。「ねもごろ」とも》「ねんごろ」に同じ。「我妹子(わぎもこ)が里にしあれば—に見まく欲しけど」〈万・二〇七〉 [副]に同じ。「足引きの山に生ひたる菅の根の...
ねもころごろ‐に【懇ろごろに】
[副]「ねもころ」に同じ。「菅(すが)の根の—我(あ)が思へる妹によりては」〈万・三二八四〉
ね‐もじ【ね文字】
《「ね」で始まる語の後半を略して「文字」を添えたもの》 1 「練貫(ねりぬき)」の女房詞。 2 「練り絹」の女房詞。 3 「葱(ねぎ)」の女房詞。
ね‐もと【根元/根本】
1 根のもと。根のある部分。根のあたり。「杉を—から切り倒す」「髷(まげ)の—」 2 物事の基本。こんぽん。「悪を—から断つ」
ねもと【根本】
姓氏の一。 [補説]「根本」姓の人物根本進(ねもとすすむ)根本通明(ねもとつうめい)根本陸夫(ねもとりくお)
ねもと【根元】
I〔植物などの基部〕the root木を根元から切り倒すcut down a tree at the root [base]雑草を根元から抜いたI pulled up the weeds by ...
ねものがたり【寝物語】
pillow talk; a conversation in bed ((between a couple))寝物語をするtalk to each other in bed
ねもはもないちゅうしょう【根も葉もない中傷】
groundless defamation
ねもはもない【根も葉もない】
根も葉もない噂a groundless rumor根も葉もない理由で首にされたI was dismissed for reasons not grounded in fact.