ねり‐あげ【練(り)上げ】
製陶で、違う色、違う種類の粘土を組み合わせて器を作る技法。
ねり‐あ・げる【練(り)上げる/煉り上げる】
[動ガ下一] 1 十分こねて仕上げる。「よく—・げたようかん」 2 計画・文章などを何度も直して立派なものに仕上げる。「演説原稿を—・げる」
ねり‐あし【練(り)足/邌り足】
社寺の祭祀(さいし)、宮廷の儀式などで、行列をつくって練って行く足つき。ゆっくりした歩き方。
ねり‐あみ【練(り)網】
海藻の繁茂している岩礁などで用いる手繰り網。メバル・ボラ・クロダイなどを捕るのに用いる。
ねり‐ある・く【練(り)歩く/邌り歩く】
[動カ五(四)]行列してゆっくりと歩く。調子をそろえて静かに歩く。「山車(だし)が町を—・く」