ノイアー‐ガルテン【Neuer Garten】
《新庭園の意》ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市ポツダムにある公園。市街北部に位置する。名称は、プロイセン王フリードリヒ=ウィルヘルム2世が新しい庭園の建設を計画したことから。ハイリガー湖やユ...
ノイエ‐ザッハリヒカイト【(ドイツ)Neue Sachlichkeit】
⇒新即物主義(しんそくぶつしゅぎ)
ノイエ‐バッヘ【Neue Wache】
ドイツの首都ベルリンにある新古典主義様式の石造建造物。市街中心部、ミッテ区に位置し、フンボルト大学に隣接する。19世紀初め、カール=フリードリヒ=シンケルの設計により衛兵所として建造。東西ドイツ...
ノイエ‐ワッヘ【Neue Wache】
ベルリンのウンターデンリンデン通りにある建物。古代ギリシャ風の列柱をもつ石造建築物で、19世紀に衛兵の詰め所として建てられた。1993年、第一次大戦以降の戦没者や虐殺被害者などを慰霊する国立中央...
ノイエンブルク【Neuenburg】
スイス西部、ヌーシャテル州の州都ヌーシャテルのドイツ語名。
ノイマン【Franz Ernst Neumann】
[1798〜1895]ドイツの物理学者。固体のモル比熱に関するノイマン‐コップの法則、電磁誘導に関するノイマンの法則を立てた。結晶光学なども研究。
ノイマン【Johann Ludwig von Neumann】
[1903〜1957]米国の数学者。ハンガリー生まれ。ヒルベルト空間論を展開して量子力学を数学的に基礎づけ、第二次大戦後は電子計算機論・数理経済学・ゲームの理論を研究。ジョン=フォン=ノイマン。...
ノイラート【Otto Neurath】
[1882〜1945]オーストリアの哲学者。論理実証主義の立場に立ち、ウィーン学団の創立メンバーとして運動を展開した。のち、英国に亡命し、客死した。著「統一科学と心理学」「経験的社会学」など。