のし
《「のじ」とも》シオンの別名。
のし【伸し】
1 布地などのしわをのばすこと。「—をかける」 2 「伸し泳ぎ」の略。
のし【熨斗/熨】
1 方形の色紙を細長く六角形にひだをつけて折りたたみ、中に熨斗鮑(のしあわび)の細片を包んだもの。祝儀などの進物に添える。熨斗鮑の代わりに昆布(こんぶ)や紙を用いたりする。近年はふつう熨斗紙が用...
のし‐あが・る【伸し上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 他をおさえて地位などが急に上がる。「一躍スターダムに—・る」 2 横柄な態度で上へあがる。「布団に—・り、やあ誰ぞ寝たやら暖かな」〈浄・万年草〉 3 つけあがる。「—・った...
のし‐あ・げる【伸し上げる】
[動ガ下一][文]のしあ・ぐ[ガ下二] 1 高い地位などにのぼらせる。「身代を—・げる」 2 のびあがらせる。「恵比寿様の冠みたいな頭を—・げて」〈中勘助・銀の匙〉
のし【×熨▲斗】
a thin strip of dried abalone wrapped in folded red and white paper (and attached to a gift to sh...
のしあがる【▲伸し上がる】
彼は大将にのし上がったHe rose to the rank of general.日本は経済大国にのし上がったJapan has raised herself to the status of...
のしあるく【▲伸し歩く】
swaggerそのころは軍人がどこでものし歩いていたIn those days soldiers were swaggering [strutting] about everywhere.
のしかかる【▲伸し掛かる】
lean over彼はのし掛かるようにして私をにらみ据えたGlaring, he bent over me.一家の苦難が私一人の上にのし掛かってきたI had to bear alone all...
のしがみ【熨斗紙】
(Japanese) gift wrapping paper