バル【(ドイツ)Ball】
舞踏会。ダンスパーティー。 [補説]欧州では毎年11月から翌年3月ごろにかけて多く開かれ、特にウィーンのオーパンバル(オペラ座舞踏会)が有名。
バル【Bar】
モンテネグロ南部の都市。同国の主要な港湾都市の一。アドリア海を挟んでイタリアのバリに相対する。旧ユーゴスラビアの時代に建設された幹線鉄道は、セルビアの首都ベオグラードと結ばれ、経済、観光の分野で...
バル【(スペイン)bar】
スペイン式の飲食店。カウンターが備えられており、料理・酒類・コーヒーなどを出す。スペインバル。
ば・る【張る】
[接尾]《動詞五(四)段型活用。動詞「は(張)る」の接尾語化》名詞の下に付いて、そのことが一段と顕著である、そのことを強く押し通す意を表す。「四角—・る」「格式—・る」「欲—・る」
バルカ【Barka】
オマーン北部の町。首都マスカットの北西約50キロメートルに位置し、オマーン湾に面する。アルヤルービ朝およびブーサイード朝時代に築かれたバルカ砦がある。闘牛と織物が有名。近隣のサワディ岬周辺は海岸...
カスティリオーネ【Baldassare Castiglione】
[1478〜1529]イタリアの外交官・著述家。著「廷臣論」。
バルガス‐リョサ【Mario Vargas Llosa】
[1936〜 ]ペルーの小説家。ブルジョア世界の悪を鋭くあばく多くの作品を発表し、ラテンアメリカ文学の人気を高めた。1990年にはペルーの大統領選に出馬したが、フジモリに敗れた。2010年、ノー...
バルザック【Honoré de Balzac】
[1799〜1850]フランスの小説家。近代リアリズム小説の代表者。フランス社会のあらゆる階層の人物が登場する約90編の小説にみずから「人間喜劇」の総題をつけた。作「ゴリオ爺さん」「谷間の百合」...
バルテュス【Balthus】
[1908〜2001]フランスの画家。本名バルタザール=クロソウスキー=ド=ローラ(Balthazar Klossowski de Rola)。シュールレアリスムの傾向の強い作風で、少女像や街路...
バルト【Karl Barth】
[1886〜1968]スイスの神学者。弁証法神学の創唱者の一人。神の啓示を神学の中心問題とし、聖書的福音主義を唱え現代神学に大きな影響を与えた。著「ロマ書」「教会教義学」など。