ひょう‐しょう【平声】
《「ひょうじょう」とも》 1 漢字の四声の一。上平(じょうひょう)・下平(かひょう)の総称。⇔仄声(そくせい)。 2 日本漢字音や国語アクセントの声調で、低く、平らで抑揚のない発音。へいせい。
ひょう‐しょう【氷床】
大陸の全体を広く覆って発達する氷河。現在は南極大陸とグリーンランドにだけみられ、厚さ1000メートル以上ある。内陸高所から海岸へゆっくり移動し、末端で氷山ができる。大陸氷河。
ひょう‐しょう【氷晶】
大気中の水蒸気が冷却され、昇華してできる微細な氷の結晶。上層雲を構成する。《季 冬》
ひょう‐しょう【表象】
[名](スル) 1 象徴。シンボル。また、象徴的に表すこと。「解放された精神を—する造形」 2 哲学・心理学で、直観的に心に思い浮かべられる外的対象像をいう。知覚的、具象的であり、抽象的な事象を...
ひょう‐しょう【表彰】
[名](スル)善行・功績などを人々の前に明らかにし、ほめたたえること。「永年勤続者を—する」「—状」「—台」