び‐い【微意】
ささやかな志。寸志。自分の意志・気持ちを謙遜(けんそん)していう語。「—を表す」
び‐いく【美育】
美術・音楽などを通じて情操を豊かにし、人間性の向上を図る教育。知育・徳育・体育と並んで用いられる語。美的教育。
び‐いしき【美意識】
美に関する意識。美しさを受容したり創造したりするときの心の働き。
ビードロ【(ポルトガル)vidro】
1 ガラスのこと。また、ガラス製の器具。室町末期、長崎に来たオランダ人が酒杯・鉢などの製法を伝えた。のちに渡来した板状のものはガラスと呼び区別した。《季 夏》 2 「ぽんぴん」に同じ。
ビードロ‐かがみ【ビードロ鏡】
ガラスの裏に水銀を塗った鏡。「—に影を映して」〈人・娘太平記操早引〉