び‐えん【美艶】
[名・形動]美しくあでやかなこと。美しくなまめかしいこと。また、そのさま。「フロレンスは—にして且つ富貴なれば」〈織田訳・花柳春話〉
び‐えん【鼻炎】
鼻腔粘膜の炎症。くしゃみ・鼻水・鼻詰まりなどがみられる。急性のものは風邪によることが多く、慢性では粘膜が肥厚する肥厚性鼻炎、萎縮(いしゅく)する萎縮性鼻炎、アレルギー性鼻炎などがある。鼻カタル。
びえん‐こ【鼻煙壺】
嗅(か)ぎタバコを入れておく、蓋つきの小さな壺。中国で清代に流行し、さまざまな素材・意匠のものがつくられた。
ビエン‐サイ【Vieng Xay】
ラオス北東部の町。サムヌアの東約40キロメートル、周囲を石灰岩の岩山に囲まれた山間に位置する。ラオス内戦時、のちにラオス人民民主共和国初代大統領となったスファヌボンらが潜伏していた洞窟がある。
ビエンチャン【Vientiane】
ラオス人民民主共和国の首都。タイとの国境となるメコン川中流の北岸にある河港都市。稲作が行われる。1560年、ランサン王朝のセーターティラート王の時代にルアンパバンより遷都。以降、タイによる征服や...