ふう‐し【夫子】
1 昔、中国で、大夫(たいふ)以上の人に用いた敬称。また、長者・賢者・先生などを敬っていう語。「村—(そんぷうし)」 2 その当人をさす語。あなた・あの人の意。「僕の事を丸行灯(まるあんどん)だ...
ふう‐し【風刺/諷刺】
[名](スル)社会や人物の欠点・罪悪を遠回しに批判すること。また、その批判を嘲笑的に表現すること。「—のきいた小説」「時代を—する」
ふう‐し【風姿】
1 姿。かたち。みなり。風采。 2 和歌・連歌・能楽などの芸術的美を表現した姿。風体(ふうてい)。「見所より見る所の—は我が離見なり」〈花鏡〉
ふう‐し【風師】
風の神。風伯。
ふうしかでん【風姿花伝】
能楽論書。7編。世阿弥著。応永7年(1400)から同25年ごろにかけて、亡父観阿弥の教えをもとに著したもの。略称「花伝」。通称「花伝書」。
ふうし【風刺】
satire風刺する satirize風刺的 satiricalこの本は書かれた当時を痛烈に風刺しているThis book is a stinging satire on the times o...
ふうしゃ【風車】
a windmill風車小屋a windmill (shed)
ふうしゅう【風習】
〔風俗〕manners and customs風習の customary社会[土地]の風習social [local] customs風習に従ってin accordance with custo...
ふうしゅう【風習】
custom
ふうしゅうにしたがう【風習に従う】
follow a custom
ふうしゅ【風趣】
[共通する意味] ★自然の景色などがもっているおもむきや味わい。[英] scenic beauty[使い方]〔風致〕▽武蔵野の風致を守る▽風致地区〔風趣〕▽冬の海もそれなりの風趣がある▽風趣に富...
ふうしゅう【風習】
[共通する意味] ★ある地域などにおける生活上のしきたりやならわし。[使い方]〔風俗〕▽明治維新のころの風俗を描く▽時代とともに風俗も変わった▽風俗画〔習俗〕▽古い習俗が残っている村▽江戸時代の...
ふうしょ【封書】
[共通する意味] ★用件を書いて他人に送る文書。[使い分け]【1】「手紙」は、用事などを書いて他人に送る文書一般をさすが、「封書」をさす場合も多い。「書状」ともいう。[英]a letter【2】...