ふくおうじでん【福翁自伝】
福沢諭吉の自叙伝。明治32年(1899)刊。平易な談話体で、自伝と、明治啓蒙期の時代相を語ったもの。
ふくおう‐そう【福王草】
キク科の多年草。山地に生え、高さ約60センチ。葉の形はカエデに似る。秋、青白色の花が咲く。三重県の福王山で発見。
ふくおうひゃくわ【福翁百話】
福沢諭吉の随筆。明治30年(1897)刊。人生論・経済論・政治論・処世訓・宗教論など多方面の問題を社会改良の立場から説いたもの。
ふくおう‐りゅう【福王流】
能のワキ方の流派の一。福王神右衛門盛忠(1521〜1606)を流祖とし、観世座付きであった。
ふくおか【福岡】
九州地方北部の県。筑前・筑後の2国と豊前(ぶぜん)国の一部にあたる。人口507.3万(2010)。 福岡県北西部の市。県庁所在地。指定都市。博多湾に面し、古来大陸交通の要地で、九州における政...