ふるし・い【古しい/旧しい】
[形]《主に中世に用いられた語》「古い」に同じ。「詩は意を新しく、語を—・く云ふことがよきなり」〈中華若木詩抄・上〉
ふる‐しき【風呂敷】
「ふろしき」の音変化。「—をかぶった明日蚊帳(かや)を出し」〈柳多留・二一〉
フルシツェ【Hrusice】
チェコ中部の村。首都プラハの南東約30キロメートルに位置する。同国の代表的な画家・絵本作家ヨゼフ=ラダの生地であり、生家や記念館がある。フルシッツェ。
フルシュカ‐ゴラ【Fruška Gora】
セルビア北部、ボイボディナ自治州の丘陵地帯。15世紀から16世紀にかけてオスマン帝国支配の下で建てられたクルシェドル修道院をはじめとする、多数の修道院があり、セルビア正教の聖地として知られる。
ふる‐しょうもん【古証文】
古い昔の証文。古くなって効力を失った証文。