ふんだ【札】
《「ふみた(札)」の音変化》文字を記した板。ふだ。「四尺の—を負ふ」〈霊異記・中〉
ふん‐だく
[副]《「ふんだん」の音変化》たっぷりあるさま。どっさり。ふんだん。「路金は—に貯へたり」〈浄・先代萩〉
ふん‐だく・る
[動ラ五(四)] 1 力ずくで奪い取る。強奪する。ひったくる。「財布を—・られる」 2 強引に金を払わせる。「べらぼうな治療代を—・られた」 [可能]ふんだくれる
踏(ふ)んだり蹴(け)ったり
重ね重ねひどい目にあうこと。「道は混むし雨には降られるし—だ」
ふん‐だん
[形動][文][ナリ]《「ふだん(不断)」の音変化》絶え間なく続くさま。転じて、あまるほど多くあるさま。豊富。「金は—に使える」「—な資源」
ふんだくる
1〔奪い取る〕彼は私の手からその手紙をふんだくったHe snatched [grabbed] the letter (away) from me.男が彼女の財布をふんだくったThe man sn...
ふんだりけったり【踏んだり蹴ったり】
踏んだりけったりの目にあったI had one misfortune on top of another./Everything went wrong.ひどい,それじゃ踏んだりけったりだThat...
ふんだん
ふんだんな軍資金abundant war funds/a well-filled war chest社長は金がふんだんに使えるThe president can be as lavish wit...