ぶん‐らい【蚊雷】
蚊が群がり飛ぶ音のうなり。雷に似るところからいう。蚊鳴り。
ぶんらく【文楽】
「文楽座」の略。 《大正中期以降、文楽座が唯一の専門劇場となったところから》人形浄瑠璃芝居の通称。→人形浄瑠璃
ぶんらく‐ざ【文楽座】
人形浄瑠璃の劇場および劇団。寛政年間(1789〜1801)、淡路の植村文楽軒が大坂高津橋南詰に開いた浄瑠璃小屋が母体。明治5年(1872)松島に移転して文楽座と称した。のち、御霊神社境内、四ツ橋...
ぶんらく‐にんぎょう【文楽人形】
文楽の操り芝居に使う人形。
ぶん‐らん【紊乱】
[名](スル)「びんらん(紊乱)」に同じ。「社会の秩序を—せんとし」〈鉄腸・花間鶯〉