ぷか‐ぷか
[副] 1 タバコをしきりに吹かすさま。「葉巻を—(と)くゆらす」 2 軽い物が水面に浮いているさま。「ごみが—(と)流れていく」 3 らっぱ・笛などを吹き鳴らす音や、そのさまを表す語。「—どんどん」
プカプカ‐とう【プカプカ島】
《Pukapuka》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の北西約1100キロメートルに位置する。環礁と三つの小島からなり、そのうちの一島が有人島。コプラ・タロイモ・黒真珠を産する。
プカ‐プカラ【Puka Pucara】
ペルー南部の都市クスコ北郊にあるインカ帝国時代の遺跡。名称はケチュア語で「赤い要塞」を意味し、赤みを帯びた石灰岩の石組みが残る。マチュピチュへと続く古代インカの幹線道路沿いに位置し、都であるクス...
プカラ‐デ‐ティルカラ【Pucará de Tilcara】
アルゼンチン北部、フフイ州にある先インカ期の遺跡。ウマワカ渓谷南部の町ティルカラの南西に位置する。12世紀頃に要塞として築かれ、山の頂上から山腹にかけて石積みの集落跡が広がる。インカの襲撃とスペ...
プカラ‐デ‐ラサナ【Pukará de Lasana】
チリ北部、アントファガスタ州、アタカマ砂漠にある先コロンブス期の遺跡。カラマの北東約40キロメートル、ロア川が刻む河谷に位置する。インカ帝国勃興以前の13世紀から15世紀頃の集落の遺構がある。