み‐かき【御垣】
宮中や神社などの周囲の垣。「同じ—の内ながら変れること多くかなし」〈源・賢木〉
みかき‐が‐はら【御垣が原】
1 宮中や貴人の邸宅の築垣あたりの野原。また、宮中や貴人の邸宅の庭。「風いと涼しく吹きて、—おもしろく侍りしかば」〈弁内侍日記〉 2 吉野離宮に属する原。「霞(かすみ)たち雪も消えぬやみ吉野の—...
みがき‐にしん【身欠き鰊】
《「みかきにしん」とも》ニシンをえら・内臓などを取り去って三枚におろし、中骨を落として素干しにしたもの。古くは腹側部分も切り落とし、背肉だけを用いた。欠き割り。身欠き。《季 夏》
みかきのしたくさ【御垣の下草】
税所敦子による歌集。明治21年(1888)刊。美かきの志たくさ。
みかき‐もり【御垣守】
宮中の諸門を警固する人。衛士(えじ)。「とのへもる身の—」〈古今・雑体〉