むし‐こ【虫籠】
1 虫かご。《季 秋》「乾きたる—の草やあら無沙汰/召波」 2 「虫籠窓(むしこまど)」の略。「源右衛門—より手を出だし」〈浄・堀川波鼓〉
むし‐こうごう【無始曠劫】
始めがわからないほどの遠い過去。「妻子といふものが、—よりこのかた生死に流転するきづななるがゆゑに」〈平家・一〇〉
むしこうせい‐アンテナ【無指向性アンテナ】
《omnidirectional antenna》指向性をもたないアンテナ。電波の送受信で、全方向に対して同等の強度・感度をもつものを指す。無線LANなどで使用される。オムニアンテナ。→指向性アンテナ
むしこ‐ごうし【虫籠格子】
虫かごのように目の細かい格子。
むし‐こぶ【虫瘤】
⇒虫癭(ちゅうえい)