む‐そう【無双】
1 二つとないこと。並ぶものがないほどすぐれていること。無二。ぶそう。「—の大力」「天下—」 2 衣服の表と裏を同一の布地で仕立てること。また、そのもの。夢想。 3 相撲で、相手の差し手を抱え込...
む‐そう【無相】
仏語。 1 姿・形のないこと。⇔有相(うそう)。 2 一切の執着を離れた境地。仏道修行の三解脱門(さんげだつもん)の一。
む‐そう【無想】
仏語。心に何も思わないこと。無心。
む‐そう【夢相】
夢の吉凶をみること。また、それを業とする人。「卜部兼友(うらべかねとも)—ありなんど聞こえき」〈愚管抄・五〉
む‐そう【夢想】
[名](スル) 1 夢の中で思うこと。夢に見ること。「—だにしない歓迎を受ける」 2 夢のようにあてもないことを想像すること。空想すること。「—家」 3 「無双2」に同じ。 4 夢の中に神仏が現...