めん‐ば【面罵】
[名](スル)面と向かってののしること。「衆人の前で—される」
めん‐ばく【面縛】
両手を後ろ手にして縛り、顔を前に突き出してさらすこと。「—の有様、前代未聞の恥辱なり」〈太平記・一一〉
メンバル‐ツォ【Membar Tso】
ブータン中部、ブムタン地方のタンの谷にある湖。高僧ペマ=リンパが飛び込み、宝典を持ち帰ったという伝説があり、巡礼地として知られる。
めん‐ばれ【面晴れ】
《「めんぱれ」とも》疑いを晴らすこと。また、そのための証拠になるもの。「親方への—ぢゃ」〈浄・浪花鑑〉
めん‐ばん【綿蛮/緜蛮】
[形動タリ]小鳥のさえずるさま。「—たる黄鳥丘隅にとどまる」〈浄・国性爺〉