ゆき‐かえ・る【行き帰る/往き還る】
[動ラ四]《古くは「ゆきがえる」とも》 1 行って、また帰る。往復する。「清き浜辺は—・り見れども飽かず」〈万・一〇六五〉 2 月日が再びめぐる。また、年が改まる。「あらたまの年—・り春立たばま...
ゆき‐がかり【行(き)掛(か)り】
1 物事との関係のぐあいで、すでに手を引くことができない状態にあること。なりゆき。いきがかり。「—上引き受ける」 2 物事の今に至る事情。いきがかり。「今までの—を捨てる」 3 行く途中。行きが...
ゆき‐がき【雪垣】
「雪囲(ゆきがこ)い1」に同じ。
ゆき‐がけ【行(き)掛け】
どこかへ行くついで。また、行く途中。いきがけ。「—にちょっと立ち寄る」⇔来掛け。
行(ゆ)き掛(が)けの駄賃(だちん)
馬子(まご)が問屋に荷物を取りに行く途中に、他の荷物を運んで得る駄賃。転じて、事のついでに他の事をすること。いきがけの駄賃。
ゆきがかり【行き掛かり】
1〔やり掛かった勢い〕行き掛かり上断れなかったUnder the circumstances I could not refuse.どんな行き掛かりになっても人を殺してはいけないTaking h...
ゆきがけ【行き掛け】
スーパーへの行き掛けに郵便局に寄るI'll stop at the post office on my way to the supermarket.あいつ,行き掛けの駄賃に酒を1本失敬して行っ...
ゆきがこい【雪囲い】
〔鉄道などの〕a snowshed線路に雪囲いをするbuild a snowshed over a railroad track植木に雪囲いをするcover a plant to protect...
ゆきがっせん【雪合戦】
雪合戦をしようLet's have a snowball fight.
ゆきがけのだちん【行き掛けの駄賃】
あいつ,行き掛けの駄賃に酒を1本失敬して行ったHe made off with a bottle of sake.行き掛けの駄賃だ.これも,もらうとするか〔泥棒が〕I might as well...