よう‐ちょう【幼鳥】
ひなから成鳥になるまでの鳥。
よう‐ちょう【窈窕】
[ト・タル][文][形動タリ]美しくしとやかなさま。上品で奥ゆかしいさま。「—たる淑女」「そこには一種のなんとなく—たる雰囲気があった」〈寅彦・自由画稿〉
よう‐ちょう【羊腸】
[名]羊の腸。楽器の弦やラケットの網などの材料とする。
[ト・タル][文][形動タリ]羊の腸のように、山道がいく重にもくねり曲がっているさま。「—たる山路」
よう‐ちょう【膺懲】
[名](スル)うちこらすこと。征伐してこらしめること。「露国—の聖軍を催すの時に当たりて」〈木下尚江・良人の自白〉
よう‐ちょうおん【拗長音】
拗音で、母音が長母音のもの。キャー・キュー・キョーなどの音。キャウ・キウ・ケウ・キョウなどと発音されていた音の、連続する二つの母音([au][iu][eu][ou]など)が融合、長母音化して、中...