よせ‐ぎ【寄(せ)木】
1 木片や木材を組み合わせること。「—の床」 2 いろいろな形の木片を組み合わせ、物の形を作って遊ぶおもちゃ。 3 「寄せ木細工」の略。
よせぎ‐ざいく【寄(せ)木細工】
木工芸の装飾技法の一。器物などの表面に色や木目などの異なる木片を組み合わせて図案や模様を描き出す細工。また、その細工工芸品。
よせ‐ぎちょう【寄せ几帳】
古代・中世に、宮中または寝殿の浜床(はまゆか)の上、左右前後に立てめぐらした几帳。
よせぎ‐づくり【寄(せ)木造(り)】
木彫仏の造像技法の一。頭部・胴身部からなる主要部を二材以上の木を寄せ合わせて造るもの。定朝(じょうちょう)が完成。→一木造(いちぼくづく)り
よせ‐ぎれ【寄(せ)切れ/寄せ布】
裁ち残りの布きれを寄せ集めたもの。
よせぎ【寄せ木】
〔床などの〕parquetry寄せ木の床a parquet floor寄せ木細工wooden mosaic work;〔床の〕parquetry寄せ木造り〔彫刻で〕yosegizukuri; j...
よせぎれ【寄せ切れ】
寄せ切れでクッションを作るmake a cushion with scraps [odd pieces] of cloth寄せ切れ布団a patchwork quilt
よせぎざいく【寄せ木細工】
wooden mosaic work;〔床の〕parquetry
よせぎづくり【寄せ木造り】
〔彫刻で〕yosegizukuri; joined block construction of a statue ((of (the) Buddha))