よつ‐ば【四つ葉】
葉が4枚あること。また、そのもの。「—のクローバー」
よつ‐ばい【四つ這い】
両手・両足を地につけてはうこと。また、その姿勢。よつんばい。「—になって腕を伸す」〈荷風・つゆのあとさき〉
よつば‐しおがま【四葉塩竈】
ハマウツボ科の多年草。高山の草原に生え、高さ約40センチ。羽状に深く裂けている葉が4枚輪生する。夏、茎の上部に、紅紫色の唇形の花を4個ずつ輪生し、数段つく。《季 夏》
よつばし‐すじ【四つ橋筋】
大阪市の中央部を南北に走る道路の呼び名。難波(なんば)と梅田を結ぶ。下を地下鉄四つ橋線が通る。
よつば‐ひよどり【四葉鵯】
キク科の多年草。深山に生え、高さ約1メートル。全体にヒヨドリバナに似るが、葉が3〜5枚輪生する。7〜9月、淡紫色の小花が多数密集して咲く。