アイ‐さんはちろく【i386】
米国インテル社が開発した同社初の32ビットマイクロプロセッサーの製品名。後継の製品としてi486がある。
アイ‐よんはちろく【i486】
米国インテル社が開発した32ビットマイクロプロセッサーの製品名。同社のi386の後継にあたる。
あこうぎじんろく【赤穂義人録】
赤穂義士の仇討ちの一件を漢文で記した書。室鳩巣(むろきゅうそう)著。元禄16年(1703)の自序。
いがごえどうちゅうすごろく【伊賀越道中双六】
浄瑠璃。時代物。10段。近松半二らの合作。天明3年(1783)大坂竹本座初演。伊賀越の仇討ちを題材に、奈河亀輔(ながわかめすけ)の歌舞伎狂言「伊賀越乗掛合羽(のりかけがっぱ)」の改作。「沼津」「...
いさん‐もくろく【遺産目録】
被相続人が死亡時に所有していた財産の内容を記録した文書。
おどろく【驚く】
[共通する意味] ★予想外の出来事に出あって、心に動揺を起こす。[英] to be surprised; to be astonished[使い方]〔驚く〕(カ五)〔たまげる〕(ガ下一)〔仰天〕...
かんろく【貫禄】
[共通する意味] ★堂々としているさま。[英] dignity[使い方]〔威厳〕▽立派な髯(ひげ)をたくわえた威厳のある老人▽年とともに威厳が備わってきた〔貫禄〕▽年を重ねて貫禄が出てきた▽一族...
きろく【記録】
[共通する意味] ★書いて残す。[英] to make a note of[使い方]〔書き留める〕(かきとめる)(マ下一)▽電話番号を書きとめる〔控える〕(ア下一)▽名前を控えておく〔書き付ける...
きろく【記録】
[共通する意味] ★事実はこうであったと後々まで伝えたい事柄を、そのまま書き記すこと。また、その書き記したもの。[英] a record[使い方]〔記録〕スル▽会議の記録をとる▽出席者名を記録に...
さいろく【採録】
[共通する意味] ★記録などを集めて、文書やテープなどに収めること。[英] gathering[使い方]〔収録〕スル▽ドラマの収録を終える▽ビデオに収録する〔採録〕スル▽全国の方言を採録する〔集...
いで‐まごろく【井出孫六】
[1931〜2020]小説家・ルポライター。長野の生まれ。実証的な手法で社会問題に鋭く切り込む。「アトラス伝説」で直木賞受賞。他に「秩父困民党群像」「終わりなき旅」「島へ」など。
いわや‐いちろく【巌谷一六】
[1834〜1905]書家。近江(おうみ)の人。本名、修。字(あざな)は誠卿。小波(さざなみ)の父。政治家として活躍する一方、能書家として知られ、独自の書風を示した。
おのえ‐しょうろく【尾上松緑】
[1913〜1989]歌舞伎俳優。2世。東京の生まれ。屋号、音羽屋。7世松本幸四郎の三男。6世尾上菊五郎に師事し、時代物・世話物の立役のほか、舞踊にもすぐれた。文化勲章受章。
かわかみ‐そうろく【川上操六】
[1848〜1899]軍人。陸軍大将。鹿児島の生まれ。欧州視察後、陸軍の兵制をフランス式からドイツ式に転換させた。日清戦争の時、大本営参謀として作戦を指導した。
かんろく【勘六】
[1746〜1805]江戸末期の書家。勘亭流の祖。岡崎屋と称し、号は勘亭。江戸中村座の手代で、劇場の看板・番付をその独特な書風に改めた。