ろ‐じ【路次】
《「ろし」とも》行く道の途中。途次。道筋。「—の心配は、御無用じゃ」〈芥川・芋粥〉
ろ‐じ【露地/路地/露路】
1 (露地)屋根などがなく雨露がじかに当たる土地。「—栽培」 2 (路地・露路)建物と建物との間の狭い道。 3 (路地・露路)門内や庭内の通路。 4 (露地・路地)草庵式茶室に付属した庭。腰掛け...
ろじ【路地】
三木卓の短編連作集。鎌倉を舞台に、さまざまな人生の交錯を描く。平成9年(1997)刊行。同年、第33回谷崎潤一郎賞受賞。
ロシア‐モンタナ【Roşia Montană】
ルーマニア中西部にある鉱山跡。西カルパチ山脈のアプセニ山地の麓に位置する。古代ローマ時代より金の採掘が始まり、坑道は長さ7キロに及ぶ。オーストリア帝国時代に鉱山町が発達した。2006年に閉山。採...
ろじ‐あんどん【露地行灯】
茶の湯で、夜咄(よばなし)や暁の茶事のとき、露地の腰掛けに置き、明かりとする角形の低い行灯。
あるきたばこ【歩きたばこ】
smoking while walking
ろじ【路地】
an alley; an alleyway; a lane路地の突き当たり((at)) the end of the lane銀座通りから横へ入った路地an alley off the Ginz...
ろじ【露地】
1〔茶室の庭〕the garden outside a ceremonial tearoom;〔茶室へ通じる通路〕a pathway to a ceremonial tearoom2〔屋根のない...
ろじょう【路上】
路上でon [《英》 in] the street [road]路上喫煙smoking on [in] the street路上(実地)試験〔車の試運転〕a road test;〔運転免許のため...
ろじょうきつえん【路上喫煙】
smoking on the street
カイヨワ【Roger Caillois】
[1913〜1978]フランスの社会学者。バタイユやレリスとともに社会学研究会を組織。代表作は、遊びを研究した「遊びと人間」のほか、「人間と聖なるもの」など。
スペリー【Roger Wolcott Sperry】
[1913〜1994]米国の大脳生理学者。左右の大脳半球の機能分化を研究し、左脳と右脳がそれぞれ異なる機能を持つことを解明した。1981年ノーベル生理学医学賞受賞。
ベーコン【Roger Bacon】
[1214ころ〜1294]英国の哲学者・科学者。近世自然科学の先駆者で、「大著作」を著し、実験と観察による科学的認識を説いた。拡大鏡の発明、暦の改良などを試みた。
マルタン‐デュ‐ガール【Roger Martin du Gard】
[1881〜1958]フランスの小説家・劇作家。客観的手法によって、変動する歴史を背景に社会や個人の苦悩を描いた。1937年ノーベル文学賞受賞。小説「チボー家の人々」「ジャン=バロア」、戯曲「ル...
ロジャース【Richard Rodgers】
[1902〜1979]米国のミュージカル作曲家。作詞家オスカー=ハマースタイン2世と共同で、多くの名作を発表。作「南太平洋」「王様と私」「サウンド‐オブ‐ミュージック」など。