わか‐みず【若水】
1 元旦に初めてくむ水。1年の邪気を除くとされ、この水で年神への供え物や家族の食べ物を調える。《季 新年》「—のよしなき人に汲まれけり/一茶」 2 昔、宮中で、立春の日に主水司(しゅすいし)から...
わか‐みどり【若緑】
1 松の枝から伸び出した新芽。松の芯。《季 春》「浜道や砂から松の—/蝶夢」 2 新鮮な緑色。 3 「若松4」に同じ。
わか‐みや【若宮】
1 幼少の皇子。また、皇族の子。 2 将軍の子の僭称(せんしょう)。 3 本宮の祭神の子を祭った神社。 4 本宮の祭神の分霊を新たに勧請(かんじょう)した神社。新宮(しんぐう)。
わかみや‐おおじ【若宮大路】
神奈川県鎌倉市にある大通り。鶴岡八幡宮三の鳥居前から由比ヶ浜まで伸びる。
わかみや‐どおり【若宮通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の高辻通りから南の七条通りに至る。全長約1.2キロ。