あだ‐な【徒名】
1 男女関係についてのうわさ。浮き名。「—が立つ」 2 事実無根の評判。「急ぎ首取り御分(ごぶん)が—を清めてくれよ」〈浄・主馬判官盛久〉
あだ‐な【渾名/綽名】
《「あだ」は他・異の意》本名とは別に、その人の容姿や性質などの特徴から、他人がつける名。ニックネーム。あざな。
アダナ【Adana】
トルコ南部の工業都市。トロス山脈の南、セイハン川・ジェイハン川がつくる三角州に広がるチュクルオバ平原に位置する。周辺は肥沃な農業地帯であり、同国最大の綿の産地として知られる。古代ローマ時代、ポン...
あだ‐な・い
[形][文]あだな・し[ク]《中世・近世語》 1 はかない。「夢まぼろしのうき世—・い命と存ずるによりて」〈狂言六義・魚説法〉 2 「あどない」の音変化。「物腰になまりあって、—・いところがかは...
あだ‐なさけ【徒情け】
その時かぎりの、気まぐれな恋愛。また、一時の親切。
あだな【×渾名×綽名】
a nickname人に渾名をつけるgive a person a nickname/nickname a person渾名で呼ぶcall a person by his nickname高校で...
あだなさけ【▲徒情け×仇情け】
a short-lived [capricious] love affair; a fling彼とのことはしょせん一夜の徒情けと思い定めていたI had decided that he was ...
あだなみ【徒波】
〔無益な騒ぎ〕徒波を立てるmake a useless fuss ((about))/《口》 make waves ((over))