アンケートに答えて、dポイントをゲットしよう
辞書
コルサコフ【Korsakov/Корсаков】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部の港湾都市。漁業基地。1945年(昭和20)以前の日本領時代には大泊(おおどまり)と称した。北海道の稚内(わっかない)と定期航路で結ばれる。
コルサコフ‐しょうこうぐん【コルサコフ症候群】
コルサコフによって発表された健忘性症候群。物忘れがひどい、時間や場所についての観念を失う、作り話をするなどの一群の症状をいう。アルコール依存症や種々の中毒、脳の外傷、老人性認知症などでみられる。
コルサコフしびょう【コルサコフ氏病】
Korsakoff disease
コルサコフ【Sergey Sergeevich Korsakov】
[1854〜1900]ロシアの精神病学者。1887年、慢性アルコール中毒者にみられる精神異常障害、失見当、記銘障害、健忘などを最初に報告。後にコルサコフ症候群として分類された。