みつびし‐ざいばつ【三菱財閥】
明治以後、岩崎弥太郎によって築き上げられた財閥。政商として政府の保護のもとで海運業に従事、その後、銀行・造船・倉庫・鉱山・貿易などあらゆる産業部門へ進出し、明治26年(1893)設立の三菱合資会...
きぎょう‐しゅうちゅう【企業集中】
企業が市場支配力や生産規模の拡大などを目的として、合併またはカルテル・トラスト・コンツェルンなどの形態で結合すること。
きぎょう‐けつごう【企業結合】
企業の結合形態の総称。カルテル・トラスト・コンツェルンなど。
ざい‐ばつ【財閥】
1 第二次大戦前の日本で、コンツェルンの形態をとり、同族の閉鎖的な所有・支配のもとに、持株会社を中核として多角的経営を行っていた独占的巨大企業集団。三井・三菱・住友・安田など。 2 金持ちのこと...
クルップ【Alfred Krupp】
[1812〜1887]ドイツの製鋼業者。兵器や鉄道部品・車両などの生産で成功し、世界的軍需重工業コンツェルン、クルップ社を形成。
カルテル
[共通する意味] ★企業の独占形態。[使い分け]【1】「カルテル」は、同一産業部門の企業間で、価格、生産量などを協定し、市場における競争を制限、排除し、利潤を確保しようとするもの。「企業連合」と...
シンジケート
[共通する意味] ★企業の独占形態。[使い分け]【1】「カルテル」は、同一産業部門の企業間で、価格、生産量などを協定し、市場における競争を制限、排除し、利潤を確保しようとするもの。「企業連合」と...
コンツェルン
[共通する意味] ★企業の独占形態。[使い分け]【1】「カルテル」は、同一産業部門の企業間で、価格、生産量などを協定し、市場における競争を制限、排除し、利潤を確保しようとするもの。「企業連合」と...
トラスト
[共通する意味] ★企業の独占形態。[使い分け]【1】「カルテル」は、同一産業部門の企業間で、価格、生産量などを協定し、市場における競争を制限、排除し、利潤を確保しようとするもの。「企業連合」と...