あんごり
[副]驚いたりあきれたりして口を大きく開けるさま。あんぐり。「口を—開いて、眼鏡越しにじっと文三の顔を見守(みつ)め」〈二葉亭・浮雲〉
いつつ‐の‐にごり【五つの濁り】
「五濁(ごじょく)」を訓読みにした語。「—深き世になどて生まれ給ひけむ」〈源・蓬生〉
うき‐ごり【浮吾里/浮鮴】
ハゼ科の淡水魚。河川・湖沼にすむ。全長約10センチ。体は淡褐色で黒褐色の雲状紋がある。食用。いしぶし。うしぬすびと。
うわ‐にごり【上濁り】
液体の上のほうが濁っていること。また、その部分。
おごり【奢り】
1 ぜいたく。奢侈(しゃし)。「—を極める」 2 自分の金で人にごちそうすること。「これは私の—だ」
おごり【×奢り】
1〔ぜいたく〕おごりにふけるindulge in luxury彼らはおごりを極めた「They lived in the lap of [They had every] luxury.2〔ごちそう...
おごり【驕り】
arrogance;complacency《独りよがり》;conceit《うぬぼれ》
おごり【×驕り×傲り】
arroganceおごりを顔に表す[隠す]display [conceal] one's arrogance
こりごり【懲り懲り】
病気は[彼女と付き合うのは]もう懲り懲りだI have had enough of illness [her company]./《口》 I'm fed up with 「being sick ...
ごりごり
〔硬い物を引っ掻く音〕床についた古いガムをごりごり削ったI scraped some old gum off the floor.
おごり
[共通する意味] ★はでに金を使い、度を過ぎた消費をすること。[英] luxury[使い方]〔贅沢〕(名・形動)▽小さなときから贅沢をしている▽ぜいたくなごちそう▽贅沢をいえばきりがない▽贅沢に...
かんごり【寒垢離】
[共通する意味] ★神仏に祈願するとき、冷水を浴びて心身を清浄にすること。[英] bathing[使い方]〔垢離〕▽垢離を取る▽垢離を掻(か)く(=垢離の行を行う)〔水垢離〕▽水垢離を取る〔寒垢...
みずごり【水垢離】
[共通する意味] ★神仏に祈願するとき、冷水を浴びて心身を清浄にすること。[英] bathing[使い方]〔垢離〕▽垢離を取る▽垢離を掻(か)く(=垢離の行を行う)〔水垢離〕▽水垢離を取る〔寒垢...