フローラ【(ラテン)Flora】
《「フロラ」とも》 ローマ神話の、花と豊穣(ほうじょう)と春の女神。 (flora)「植物相(しょくぶつそう)」に同じ。 [補説]作品名別項。→フローラ
フローラ【Flora】
ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦79センチ、横63センチ。高級娼婦をモデルに花と豊穣の女神フローラを描いたものとされる。ティツィアーノの初期の代表作の一。フィレンツェ、ウフィツィ美術館所蔵。
フローライト【fluorite】
⇒蛍石
フローラル【floral】
[形動]花のようであるさま。花を使った。「—な香り」
フロランタン【(フランス)florentin】
《「フィレンツェの」の意》フランスの菓子の一。アーモンドなどのナッツ類にキャラメルをからめ、クッキー生地にのせて焼いたもの。 [補説]カトリーヌ=ド=メディシスがアンリ2世に嫁いだ時に、イタリア...