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辞書
いちよう‐らいふく【一陽来復】
1 《易(えき)で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》陰暦11月。または、冬至。《季 冬》 2 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「—の春」 3 悪いことが続...
いちようらいふく【一陽来復】
I〔手紙の時候のあいさつ〕Spring is here./It is getting more like spring.II〔運が向いてくること〕これで我が家も一陽来復ですFortune [Th...
冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。▽もと易えきの語。陰暦十月は坤こんの卦かにあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。