せ‐わ【世話】
[名](スル) 1 面倒をみること。尽力すること。「病人の—」「大きなお—」「親身になって—する」 2 間に立って斡旋(あっせん)すること。取り持つこと。「就職先を—する」 3 手数がかかって...
せわ‐がたき【世話敵】
歌舞伎の役柄で、世話物に登場する敵役。写実的、実感的で、かつ滑稽(こっけい)な場合も多い。
世話(せわ)がな・い
1 手数がかからない。「—・くてすむ」 2 あきれてどうしようもない。「自分の失敗に自分で怒っているのだから—・い」
世話(せわ)が焼(や)・ける
他人の手助けが必要で、手数がかかる。面倒である。「まだ幼くて—・ける」
せわ‐きょうげん【世話狂言】
世話物の歌舞伎狂言。⇔時代狂言。