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辞書
ちゅうそん‐じ【中尊寺】
岩手県西磐井(にしいわい)郡平泉町にある天台宗の東北大本山。山号は関山。嘉祥3年(850)円仁の開創、貞観元年(859)清和天皇から中尊寺の号を得た。長治2年(1105)藤原清衡が堀河天皇の勅に...
ちゅうそんじ‐ぎょう【中尊寺経】
中尊寺の供養経の総称。藤原清衡・基衡・秀衡がそれぞれ作らせ、紺紙に金字や銀字で書かれている。国宝。
ちゅう‐ぞん【中尊】
《「ちゅうそん」とも》左右に脇立(わきだち)を従えて、中央に安置される仏像。阿弥陀三尊の阿弥陀仏、五仏の大日如来、五大明王の不動明王など。中台尊。