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辞書
ちゅう‐いん【中院】
1 同時に三人以上の上皇または法皇があるとき、2番目の人。本院・新院に対していう。なかのいん。 2 斎宮寮の一。頭(かみ)以下の役人の詰め所。 3 矢の的で、三重の輪の2番目の部分。
なかのいん【中院】
姓氏の一。村上源氏の一流。具平親王の子師房が臣籍に下って源姓を賜り、その後裔である鎌倉時代の大納言通方(みちかた)を祖とする。 [補説]「中院」姓の人物中院通勝(なかのいんみちかつ)中院通村(な...
なかのいん‐みちかつ【中院通勝】
[1556〜1610]安土桃山時代の学者・歌人。号、也足軒。法名、素然。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を受けた。源氏物語の注釈書「岷江入楚(みんごうにっそ)」55巻を著した。
なかのいん‐みちむら【中院通村】
[1588〜1653]江戸初期の廷臣・歌人。通勝の子。号、後十輪院。後水尾天皇の譲位事件に関与して江戸に幽閉された。歌集「後十輪院集」など。