ごかしょ‐しょうにん【五箇所商人】
江戸時代、生糸貿易を独占した京都・堺・長崎・江戸・大坂の5か所の商人。→糸割符(いとわっぷ)
ごかじょう‐の‐ごせいもん【五箇条の御誓文】
慶応4年(1868)3月14日、明治天皇が宣布した明治新政府の基本政策。「広く会議を興し、万機公論に決すべし」「上下(しゃうか)心を一にして、盛に経綸(けいりん)を行ふべし」「官武一途庶民に至る...
ごかねん‐けいかく【五箇年計画】
5年間で達成することを目標とする事業計画。特に、ソ連が1928年から始めた国民経済発展計画が有名。
ごか‐の‐しらべ【五箇の調べ】
琴(きん)の5種類の弾き方。また、その調子。掻手(かいで)・片垂(かたたり)・水宇瓶(すいうびょう)・蒼海波(そうがいは)・雁鳴(がんめい)の五つ。筑紫箏(つくしごと)でもいう。
ごかやま【五箇山】
富山県南砺(なんと)市の南東部、庄川上流の地域。合掌造りの民家がある。平家の落人(おちうど)伝説の地。平成7年(1995)「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。...