いにん‐だいり【委任代理】
⇒任意代理
えっけん‐だいり【越権代理】
代理人がその代理権の範囲をこえてなした法律行為。代理権踰越(ゆえつ)行為。→表見(ひょうけん)代理
かんせつ‐だいり【間接代理】
他人の計算において、自分の名で取引などをすること。問屋・仲買人の取り次ぎに関する行為など。取引などの効果が間接代理人に帰属したあとで代理人から委託者に移転される形をとる。→直接代理
きょうどう‐だいり【共同代理】
二人以上の代理人が共同しなければ代理権を行使できない場合の代理。
けんめい‐だいり【顕名代理】
代理人が、本人(代理人に代理を委任した人)の名を明らかにしたうえで、その人のために意思表示をしたり受けたりすること。→顕名 →非顕名代理