すみのえ【住吉/住之江/墨江】
大阪市住吉(すみよし)の古称。[歌枕]「—の岸による浪よるさへや夢のかよひぢ人めよくらむ」〈古今・恋二〉 (住之江)大阪市南西部の区名。昭和49年(1974)住吉区から分区して成立。西部は埋...
すみのえ‐の‐かみ【住吉神/墨江神】
住吉(すみよし)大社の祭神である表筒男命(うわつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・底筒男命(そこつつのおのみこと)の総称。伊奘諾尊(いざなぎのみこと)が日向(ひゅうが)の檍原(...
すみよし【住吉】
大阪市の南西部、住吉区・住之江区あたり一帯の地名。古くは「すみのえ」と称されたが、平安初期以降「すみよし」とも読まれるようになったもの。 大阪市南部の区名。昭和18年(1943)阿倍野・東住...
すみよし【住吉】
姓氏の一。 [補説]「住吉」姓の人物住吉具慶(すみよしぐけい)住吉如慶(すみよしじょけい)
すみよし‐いけ【住吉池】
鹿児島県姶良(あいら)市にある火口湖。直径約500メートル、水深約30メートル。約8000年前のマグマ水蒸気噴火によって形成された。約3キロ西にある米丸マールとともに「米丸・住吉池」として活火山...