おともだち‐ないかく【御友達内閣】
内閣総理大臣が自分に近しい議員を多く登用して組織した内閣を揶揄していう語。平成18年(2006)の第一次安倍晋三内閣に対してマスメディアが用いた。
かいぞう‐ないかく【改造内閣】
内閣改造によって組織された内閣。
かげ‐の‐ないかく【影の内閣/陰の内閣】
《shadow cabinet》野党が将来の政権担当に備えて組織する政策立案機関。英国の野党幹部会をこう呼んだことから生まれた言葉。シャドーキャビネット。
きょこくいっち‐ないかく【挙国一致内閣】
経済恐慌や戦争などの国家的危機が起こった場合に、挙国一致のために対立政党も加えて構成される内閣。日本の斎藤内閣、英国のマクドナルド内閣、フランスのド=ゴール内閣などがその例。→大連立 →救国大連立
せいとう‐ないかく【政党内閣】
政党を基礎として組織される内閣。