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辞書
えんくうとんそうきょく【円空遁走曲】
日本の演劇作品。昭和48年(1973)、飯沢匡の作・演出により劇団民芸が初演。
えんくう‐ぶつ【円空仏】
円空作の木彫りの仏像。鉈(なた)彫りによる素朴で大胆な作風が特色。現在まで二千数百体が発見されている。
えんくう【円空】
[1632?〜1695]江戸初期の臨済宗の僧。美濃の人。生涯に12万体の造像を発願し、諸国を遍歴、布教しながら、円空仏とよばれる仏像を多数制作した。