あお‐みずひき【青水引】
中央から半分を白、もう一方を紺に染めた凶事用の水引。
あく‐げつ【悪月】
1 陰陽道(おんようどう)で、凶の月。 2 運の悪い月。めぐり合わせのよくない月。 3 《中国で5月を凶事の多い月とし、また、5月5日の出生を凶としたところから》陰暦5月の異称。
鼬(いたち)眉目(みめ)好(よ)し
イタチに出会ったり鳴き声を聞いたりすると凶事があるという俗信から、その時に凶を吉に変えるために唱える呪文(じゅもん)。イタチの顔の醜いのをわざと反対にいう語。
うち‐ぐもり【内曇(り)】
1 上下に雲形(くもがた)を漉(す)き出した鳥の子紙。色紙や短冊に用いる。普通は上を青く、下を紫にするが、凶事にはその反対にする。雲紙(くもがみ)。 2 京都市右京区鳴滝産の砥石(といし)。卵色...
おおまがつひ‐の‐かみ【大禍津日神】
凶事・災害などの源をつかさどる神。わざわいの神。
凶事
a misfortune次々と凶事が続いたOne misfortune followed another.
徴
a sign; an indication;〔悪い兆〕an omen回復のしるしindications [signs] of recovery昔の人は烏が特殊な鳴き方をすると凶事のしるしだと言っ...
Cassandra
[名]1 《ギリシャ神話》カッサンドラ(◇トロイの王プリアモスの娘)2 凶事の予言者
forebode
[動]((古/文学))1 他自(悪いことを)予言する,(…の)前兆となる2 他〈人・心が〉〈凶事を〉予感する,虫の知らせで知る≪that節≫;自いやな予感がある,胸騒ぎがするforebodeの派...
foreboding
[名]1 (…についての)予言,予報,前兆≪about≫2 (凶事の)予感,(…という)虫の知らせ≪that節≫━━[形]予感する,虫の知らせの
きょうじ【凶事】
[共通する意味] ★不幸な出来事。[英] an unfortunate incident[使い方]〔凶事〕▽地震、大火、洪水と凶事が続いた▽身内の凶事が重なる〔弔事〕▽親戚の弔事に出かける▽弔事...
ちょうじ【弔事】
[共通する意味] ★不幸な出来事。[英] an unfortunate incident[使い方]〔凶事〕▽地震、大火、洪水と凶事が続いた▽身内の凶事が重なる〔弔事〕▽親戚の弔事に出かける▽弔事...
ふしょうじ【不祥事】
[共通する意味] ★不幸な出来事。[英] an unfortunate incident[使い方]〔凶事〕▽地震、大火、洪水と凶事が続いた▽身内の凶事が重なる〔弔事〕▽親戚の弔事に出かける▽弔事...
きちじ【吉事】
[共通する意味] ★めでたいこと。祝うべき事柄。[英] an auspicious event[使い方]〔吉事〕▽長女の結婚、次女の大学合格と、この春は吉事が続いた〔慶事〕▽慶事に祝いの品を贈る...
みずひき【水引】
[共通する意味] ★進物につける飾り。[使い方]〔熨斗〕▽熨斗をつけて返す(=こんな物はいらない、と喜んで返す)▽熨斗紙▽熨斗袋〔水引〕▽包み紙に紅白の水引をかける[使い分け]【1】「熨斗」は、...