劫で終わる言葉

えい‐ごう【永劫】

限りなく長い年月。ようごう。「未来—変わらぬ誓い」

え‐こう【壊劫】

仏語。四劫(しこう)の第三。世界が破滅する時期。

おく‐こう【億劫】

⇒おっこう（億劫）

おくまん‐ごう【億万劫】

限りなく長い時間。→劫(こう)「—の末掛けて」〈浄・日本武尊〉

おっ‐くう【億劫】

［形動］［文］［ナリ］《「おっこう（億劫）」の音変化》めんどうで気が進まないさま。「ものを言うのも—だ」→億劫(おっこう) [派生]おっくうがる［動ラ五］おっくうさ［名］

えいごう【永^×劫】

eternity永劫の eternal; everlasting未来永劫にforever／for (all) eternity／eternally

おっくう【億^×劫】

a bother；《口》 a hassle彼はおっくうがって庭木の手入れをしないHe thinks it's too much trouble [of a hassle] to tend to ...

こう【^×劫】

あの人は劫を経た古だぬきだHe's a wily old bird [fox].

みらいえいごう【未来永劫えいごう】

eternity未来永劫忘れるなRemember it 「as long as you live [till your dying day].

みらいえいごう【未来永劫】

これから未来にわたる、果てしなく長い年月。永遠。▽仏教語。「未来」は将来のこと。「永劫」は想像できないほど長い時間を表す。「未来」を添えて意味を強めた語。仏教では「永」は「よう」とも読む。