おん‐さ【音叉】
たたくと一定の振動数の音を発生する音響器で、均質な鋼をU字形に曲げ中央に柄を付けたもの。楽器の調律や音の実験などに使われる。
かな‐また【鉄叉】
先端が二また状の鉄の棒。かまどの火を突き崩したりするのに用いる。
外面(げめん)似菩薩(じぼさつ)内心(ないしん)如夜叉(にょやしゃ)
顔は菩薩のように優しいが、心は夜叉のように険悪で恐ろしいの意。女性が仏道の修行の妨げになることをいった言葉。外面如菩薩(にょぼさつ)内面如夜叉。
こう‐さ【交差/交叉】
[名](スル) 1 2本以上の線状のものが、ある一点で交わること。また、互い違いになること。「道路が縦横に—している」「立体—」⇔平行。 2 生殖細胞の減数分裂の際、相同染色体の間でその一部が交...
ことじ‐つのまた【琴柱角叉】
スギノリ科の紅藻。太平洋沿岸の潮間帯にみられる。規則的に二股状に分かれ、高さ約20センチ。食用。海葱(かいそう)。