じゅ‐えき【受益】
利益を受けること。
じゅえき‐しゃ【受益者】
1 あることから利益を受ける人。 2 行政法で、国や地方公共団体が行う事業から特別な利益を受ける人。「—負担の原則」 3 信託において、信託財産によって生じた利益を受け取る人。
じゅえきしゃ‐ふたんきん【受益者負担金】
特定の公共事業に必要な経費に充てるため、その事業から特別の利益を受ける者に一定限度内で負担させる金銭。特別賦金(ふきん)。
じゅえきしゃふたん‐げんそく【受益者負担原則】
公共サービスなどの事業によって利益を受ける人が、利益の度合いに応じて、その事業にかかる費用を負担すべきであるという原則。
じゅえき‐しょうけん【受益証券】
証券投資信託と貸付信託の受益権を表示した証券。広義には、信託契約上の受益権を表示した証券一般をいう。