おだい‐ばなし【御題噺/御題咄】
落語家が客から題をもらったり、品物を預かったりして、それを即座に咄に仕立てて演じる芸。→三題噺(さんだいばなし)
おとぎばなし【おとぎ話】
《原題、(チェコ)Pohádka》ヤナーチェクのチェロとピアノのための室内楽曲。1910年作曲、1923年改訂。ロシアロマン主義の詩人ジュコーフスキーの詩に着想を得た作品。
おとぎ‐ばなし【御伽話/御伽噺】
1 子供に聞かせる伝説・昔話など。「桃太郎」「かちかち山」の類。また、比喩(ひゆ)的に、現実離れした空想的な話。 2 おとぎ1の際にする話。 [補説]作品名別項。→おとぎ話
おとし‐ばなし【落(と)し話/落(と)し噺】
しゃれや語呂合わせを使って、最後をおもしろく結ぶ話。落ちのある話。→落語
かいだん‐ばなし【怪談咄/怪談噺】
落語で、幽霊・化け物などを主題としたもの。