囚で終わる言葉

アビニョン‐ほしゅう【アビニョン捕囚】

1309年から1377年にかけて、ローマ教皇庁と対立したフランス国王が教皇庁を強制的にアビニョンに移し、教皇をその支配下に置いた事件。バビロン捕囚になぞらえて「教皇のバビロン捕囚」ともいう。

かくてい‐しけいしゅう【確定死刑囚】

⇒死刑確定者

きけつ‐しゅう【既決囚】

有罪の判決が確定して刑の執行を受けている受刑者を意味する古い用語。⇔未決囚。→囚人

けい‐しゅう【繋囚】

捕らえて、牢獄につなぐこと。また、牢獄につながれた人。

こう‐しゅう【拘囚】

捕らえること。また、捕らえられた人。囚人。

きけつしゅう【既決囚】

a convict; a convicted prisoner

しけいしゅう【死刑囚】

a condemned criminal; a criminal on death row

じょしゅう【女囚】

a female prisoner

だつごくしゅう【脱獄囚】

a prison breaker; a jailbreaker; an escaped prisoner [convict]

だんしゅう【男囚】

a male convict [prisoner]

りょしゅう【虜囚】

[共通する意味] ★戦いなどで敵方に捕らえられた人。[英] a captive[使い方]〔捕虜〕▽捕らえられて捕虜となる▽捕虜収容所〔俘虜〕▽敵軍の俘虜となる〔虜囚〕▽虜囚の身▽生きて虜囚の辱め...

にしむら‐てんしゅう【西村天囚】

［1865〜1924］新聞記者・小説家・漢学者。大隅種子島の人。名は時彦。大阪朝日新聞社社員、のち宮内省御用掛などを務めた。小説「屑屋の籠」、著「日本宋学史」など。