し‐たいか【四大家】
《「しだいか」とも》その分野を代表する四人のすぐれた人。中国で、文章における韓愈(かんゆ)・柳宗元・欧陽脩(おうようしゅう)・蘇軾(そしょく)、また、書における蘇軾・黄庭堅・米芾(べいふつ)・蔡...
し‐だい【四大】
1 仏語。万物の構成要素とされる、地・水・火・風の四つの元素。四大種。 2 《1から構成されるとするところから》人間の肉体。「—の身を悩ます病は」〈鴎外・寒山拾得〉 3 道教で、道・天・地・王を...
し‐だいかい【四大海】
須弥山(しゅみせん)の四方にあるという大海。
しだい‐きしょ【四大奇書】
中国の代表的な四つの長編小説「水滸伝」「三国志演義」「西遊記」「金瓶梅」の称。
四大(しだい)空(くう)に帰(き)す
肉体が滅びる。死ぬ。