アール‐いんし【R因子】
《resistance factor》薬品に対する耐性を生じさせる細菌中の物質。
アールエッチ‐いんし【Rh因子】
アカゲザルの赤血球中に発見された抗原。この因子のある人を陽性(+)、ない人を陰性(−)とする。→Rh式血液型 [補説]Rhはアカゲザルの英語名rhesusから。
いん‐し【因子】
1 ある結果を成り立たせるもとになる要素。要因。ファクター。 2 「因数」に同じ。
かんさいぼうせいちょう‐いんし【肝細胞成長因子】
⇒肝細胞増殖因子
かんさいぼうぞうしょく‐いんし【肝細胞増殖因子】
臓器の形成や組織の修復に関与する生理活性物質。肝細胞の増殖を促進するサイトカインとして発見されたが、肝臓だけでなく心臓・血管・肺・腎臓・消化器・脳神経系・筋肉などさまざまな臓器や組織に作用し、そ...