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だんじゅうろうせっぷくじけん【団十郎切腹事件】
戸板康二の短編推理小説。8代目市川団十郎の謎の自殺をモチーフとする。昭和34年(1959)に「宝石」誌に掲載され、同年、第42回直木賞を受賞。同作を表題作とする作品集は、昭和35年(1960)の...
だんじゅうろう‐ちゃ【団十郎茶】
くすんだ赤茶色。市川団十郎(5世)がこの色の衣装を用いて以来、市川家の伝統色となった。
だんじゅうろう【団十郎】
⇒市川団十郎(いちかわだんじゅうろう) 《代々の市川団十郎が荒事を得意としたところから》荒っぽいこと。「—で出ましたと母くろう」〈柳多留・一七〉