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辞書
た‐き【多岐】
[名・形動]道筋がいくつにも分かれていること。物事が多方面に分かれていること。また、そのさま。「話題が—にわたる」
たき‐ぼうよう【多岐亡羊】
《枝道が多すぎて逃げた羊を見失ってしまったという「列子」説符の故事から》学問をする者が枝葉末節にとらわれると、本質を見失うこと。また、学問の道が多方面に分かれすぎると真理を求めにくくなること。方...
たぎつひめ‐の‐みこと【湍津姫命/多岐都比売命】
日本神話で、天照大神と素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)のときに、素戔嗚尊の剣から生まれた三女神の一。福岡県の宗像(むなかた)大社の祭神で、中津宮に鎮座するとされる。
たき【多岐】
多岐の various; diverse彼の多岐にわたる話題には驚くWe are surprised at the wide variety [range] of topics he can c...
たきにわたるけんかい【多岐にわたる見解】
divergent views
たきの【多岐の】
various; diverse彼の多岐にわたる話題には驚くWe are surprised at the wide variety [range] of topics he can conv...
[共通する意味] ★多くの分野にかかわりを持っていること。[英] multiple[使い方]〔多角〕▽多角的に研究する▽多角経営〔多方面〕(名・形動)▽多方面にわたる知識▽多方面で活躍する〔多面...
たきぼうよう【多岐亡羊】
枝道が多いため逃げた羊を見失うように、どれを選んだらよいのか思案にあまることのたとえ。道を求める者が末節にこだわり、真理に到達し難いこと。学問の道があまりに細分化しすぎ、真理が見失われがちになるたとえ。▽「岐」は枝道・分かれ道。「亡」は逃げる意。「岐き多おおくして羊ひつじを亡うしなう」と訓読する。
たきがわ‐きょう【多岐川恭】
[1920〜1994]小説家。福岡の生まれ。本名、松尾舜吉。本格推理小説、時代小説、ミステリー、SFなど広い分野で作品を発表。巧みなストーリー展開と綿密な性格描写で多くの読者を得た。「落ちる」で...